富士フイルムは20日、総額約25億円を投じ、米国に治療用の人工多能性幹細胞(iPS細胞)の生産施設を新設すると発表した。2019年度中に稼働させる計画。新設備は、米ウィスコンシン州にある再生医療子会社の隣接地に建設する。同子会社はこれまで大学設備を活用して創薬や治療の研究用にiPS細胞を開発していたが、将来的な商業生産をにらみ自前の設備を持つ。(2018/12/20-13:39)
Source: グノシー経済
富士フイルム、米に治療用iPS細胞の生産施設=25億円投資、19年度稼働
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