メキシコで新興左派政党「国家再生運動」のロペスオブラドール大統領が12月1日に新大統領に着任してから10日が経過した。公約としていた首都郊外での新空港建設中止を10月に発表したことは経済界にショックを与えた。結果、海外への資金流出が発生し、2018年9月末から11月末までの2か月間で同国のメキシコボルサ指数は15%以上値下がりする展開となった。通貨も対円で7%以上メキシコペソ安が進んだ。
1
Source: グノシー経済
新興左派のメキシコ新大統領就任、低迷するメキシコ関連ファンド再浮上なるか?
![](https://xn--9ckkn2541by7i2mhgnc67gnu2h.xyz/wp-content/uploads/2020/01/2020-01-19_18h38_21.png)
コメント