JR東日本は、2020年春に暫定開業する山手線と京浜東北線の品川と田町間に完成する新しい駅の名称を「高輪ゲートウェイ」に決めたと発表しましたが、これが評判悪いみたいです。
後ろに長いカタカナ表記が付いた駅名が、長ったらしく使いにくくて、ネーミングセンスが悪いということで、早速ネット上では他の駅も全部カタカナ表記にした新駅名の提案まで登場しています(図表)。
山手線改め山手メトロポリタンループラインの路線図です。ご査収ください。 pic.twitter.com/Fy0DRxcqXK
— くらげ (@kurage60) December 4, 2018
「田端ナッシング」「新橋サラリーマンサンクチュアリ」といったネーミングには笑いました。
長い名前を問題視する人がいますが、目くじら立てたり、絶望して自殺しそうになったりする必要はありません。日本人はネーミングの省略が得意です。「懐かしのメロディ」が懐メロに、「ミスターチルドレン」がミスチルになるように、高輪ゲートウェイは、そのうちきっと「タカゲー」と呼ばれるようになっていくことでしょうw。
それよりも気になるのは、JR東日本が事前に駅名案の募集を行っていたこと。その結果のベスト3は次の通りです。
第1位「高輪(たかなわ)」
第2位「芝浦(しばうら)」
第3位「芝浜(しばはま)」
「高輪ゲートウェイ」は130位だったようで
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