これまで、Bird, Lime, Lyft, JUMP, Uber, Skip, Scootなどの(などで)、電動スクーターに乗ったことのある人のほとんどが、その将来性に不安を感じただろう。Copenhagen Wheelを作っているSuperpedestrianは今日(米国時間12/4)、もっと丈夫で安全でスマート〔smart==電脳〕な電動スクーターを世に問おうとしている。しかも同社はそれを、自社の電動スクーター共有ネットワークから提供するのではなく、上記のような企業に売ろうとしている。
Superpedestrianの主力製品は、自己診断とリモート管理ができる頑丈なスクーターだ。同社によると、そのスクーターは9か月から18か月の間、自分をメンテナンスできる。他社のスクーターはもっと頻繁に故障する、と同社は主張している。
同社のスクーターの自己診断機能は、各部品とマザーボード、モーターのコントローラー、着地管理機構、バッテリーなどがその対象だ。検出する不具合は、およそ100種にのぼる。
SuperpedestrianのファウンダーでCEOのAssaf Bidermanは、次のように語る: “十分にスマートなシステムが、よく起きることのある不具合やリスク、危険などを検出し、実際にダメージが起きる前に自己保護を講ずる。たとえばバッテリーのバランスが悪くてセルの過熱の危険
見た目にもちゃちい今の電動スクーターに代わって頑丈、安全、そして自己メンテできるSuperpedestrianのCopenhagen Wheel
![](https://techcrunchjp.files.wordpress.com/2018/12/superpedestrian-e-scooter-ride.jpg?w=730)
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