12月2日に放送された「M-1グランプリ2018」(テレビ朝日)にまつわる、大会後の芸人の発言が物議を醸している。決勝7位の「スーパーマラドーナ」武智正剛さんは大会後、インスタライブで上沼さんの審査について「『嫌いです』とかって言われたら更年期障害かって思いますよね」とコメントしていた。動画は削除され、4日にはツイッターで謝罪しているが、批判の声は根強い。
これに対して漫画『臨死!!江古田ちゃん』『モトカレマニア』の作者である瀧波ユカリさんは4日、ツイッターで「女性が意見をはっきり言うと感情的、攻撃的とみなされて、それが体と結び付けられる」と投稿した。
「『更年期障害か?』『生理か?』『欲求不満じゃないの?』異を唱えると『いやぁ心配して言ってるんだよ』。言い逃れする前に『意見をはっきり言う女性』に対して自分がどれだけ偏見を持っているのか見つめてほしい」
「どうしても言いたいなら、本を読んで、身近な女性に話を聞いてからにして」
Source: キャリコネ
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