富士フイルムにあってコダックに無かったものとは? 市場の変化を感じたときに読むべき記事 【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ
マクドナルドのライバルはロッテリアやモスバーガーではなく、コンビニやカフェだと言われていますよね。自分たちの直接のライバルばかりを見ていると落ちていくのは必定です。
「明日は我が身」と思って読まないと……
売上の6割を占める主力事業を5年で失った富士フイルムが、破綻しなかった秘訣 | note(徳力基彦)https://note.mu/tokuriki/n/n9fd1258138c9
まとめると、
富士フイルムは2000年に売上の6割、利益の7割を占めていたカラーフィルムの売上を4~5年で失ってしまった
フィルムがデジタルに置き換わるのは、80年代から予見できていた
技術の棚卸を行い、ヘルスケアやデジタルイメージングなど注力事業を決定。既存事業のリストラ、注力事業への多額の投資を実施した
売上の6割を占める主力事業を5年で失った富士フイルムが、破綻しなかった秘訣より編集部でキャプチャ
・また当時スーパー301条など、コダックは富士フイルムとの競争に注力しすぎていた。コダックが戦うべきは富士フイルムではなくデジタルだったはず。
・またコダックは投資を小出しにしていたが、富士フイルムは思い切った投資を実施することができた。特に大きいのは、現在の株主にいい顔をするため、直近の利益を重視して投資を渋っていたように感じている。
この話は他人事ではないですよ
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