トランスコスモスがインドネシアでEC支援、戦略立案から販売代行、物流までサポート
コールセンター大手のトランスコスモスは12月3日、インドネシアでEC支援事業を開始したと発表した。クライアント企業のEC戦略立案から販促、フルフィルメント、店舗運営まで支援する。
現地子会社がインドネシアのECモールに店舗を開設し、クライアント企業の商品の販売も行う。EC支援事業は今年11月から実施しているという。
現地でEC支援事業を手がけているのは、子会社の「PT. transcosmos Commerce(トランスコスモスコマース)」。
ECのコンサルティング、販売戦略の立案、プロモーションの企画、ECサイト構築、カスタマーサポート、在庫管理、配送マネジメント、出店支援、EC運営代行などを行っている。
トランスコスモスが独自に行った調査によると、インドネシアの2017年のBtoC-EC市場規模は、前年対比135%の約153億ドル。今後も年平均14.8%の成長率で拡大し、2027年までに約608億ドルに達する見込みだという。
現地のECモールで販売代行
インドネシアの大手マーケットプレイスである「Lazada」「Tokopedia」「Bukalapak」「Shopee」において、ECサイト「BalanceCare」「GentleFresh」「PrismaCart」を開設。クライアント企業の商品を、インドネシアの消費者向けに販売する。
まずは美容健康ジャンルやライ
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