経済産業省は3日、9月に発足した新官民ファンド「産業革新投資機構」の役員報酬に関わる予算案を認可しないと発表した。当初示した役員報酬が高額との批判を受けて撤回。実質的な減額を求めたところ機構側は反発しており、調整が今後難航する可能性もある。 経産省は9月の設立当初、社長ら代表権を持つ役員に年間で1500万円規模の報酬と最大4000万円の短期業績連動報酬などを支給する方向で機構側と合意した。しかし、
Source: グノシー経済
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経産省、高額報酬を撤回=批判受け予算認めず-新官民ファンド
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