こんにちは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
一昨日は、代表質問の出番でした。
まずは、AI・RPAについて質問をさせていただいたので、ご報告です。
自治体におけるAI・RPAの事例は、大げさに報じられている可能性が高く、鵜呑みにしてはいけません。
AI・RPAはブームとなっていますが、議員や職員は区民の利益につなげるためにも、そしてシステムの本質を見抜けるようになるために、ICTスキルを高める必要があります。
写真AC:編集部
そして、AIよりもまずは100万PVを超える区のWebサイトの利便性向上への投資が、区民にとっての利益が大きいと考えています。
Webサイトで情報発信の質が高まることで問い合わせが減少すれば、新宿区役所にとっても業務効率化へとつながります。
Webマーケティングについては、議員になる以前から自治基本条例検証会議委員として、新宿区へ提言を行いました。
区議会でも引き続きWebマーケティングの重要性をお伝えし、専門家に実務を担っていただけるよう、提言を繰り返しおこなってきました。
自治体におけるAI・RPAの取り組みについては、これまで民間企業やシンクタンク、あるいはデータシティ勉強会等を通じて、研究を進めてまいりました。
以下、質問と答弁の要旨です。
伊藤 AIやRPA等を導入するお考えはありますか。例えば、チャットボットよりもWebマーケティングが大切だと考
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