根本匠厚生労働相は30日の衆院厚生労働委員会で、少子高齢化に伴い年金支給額の伸びを抑える「マクロ経済スライド」について、2019年度は「発動される状況になるのではないか」との見通しを示した。国民民主党の山井和則氏への答弁。 マクロ経済スライドが実施されれば、15年度以来4年ぶりとなる。給付額の伸びを物価や賃金の上昇よりも低く抑えるため、19年度の年金額は今年度から据え置きか微増となる可能性が高い。
Source: グノシー経済
年金抑制策、発動の公算=来年度、4年ぶり2回目-厚労相
![](https://xn--9ckkn2541by7i2mhgnc67gnu2h.xyz/wp-content/uploads/2020/01/2020-01-19_18h38_21.png)
コメント