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公務員給与:引き上げ勧告には従うのに引き下げは無視!不祥事続く北区の対応は

こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
●公務員給与は下がらず。勧告無視はおかしいだろ!
毎年この季節は「人事委員会勧告」が発表され、各自治体で公務員給与の改定が行われる季節です。
公務員の給与の妥当性は、「人事委員会」という第三者機関が、一定水準以上の民間企業との比較などを元に算出します。
そして各自治体の首長は人事委員会からの「勧告」を「尊重」して給与の増減を決めるわけですね。
「尊重」といっても、実態としてはほぼすべてのケースで勧告通りの改定が行われており、東京都23区で勧告が尊重されなかったのは、1982年に財政難を理由に引き上げを行わなかった1回のみです。
ところが!
すでにやながせ都議らがブログに書かれているように、今年は極めて異例な対応が起きています。まず東京都23区の人事委員会が、約1万円もの給与「引き下げ」を勧告。
大きなインパクトのある数字ではありますが、例年通り「尊重」して実施されるかと思いきや…
23区長会は、この勧告を「無視」して給与を引き下げないことを決定。
●23区職員の給与下げず、勧告非実施 区長会と労組妥結(日経新聞)
これで労働組合が勝利の凱歌をあげているわけですが、引き上げをするときは人事委員会勧告に盲目的に従い、引き下げについては無視するという二重基準に誰が納得できるでしょうか。
結局のところ、これまで人事委員会勧告に従って定め

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