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デジタル化を進める三越伊勢丹ホールディングスの新たな成長戦略とは | 通販新聞ダイジェスト

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三越伊勢丹ホールディングスは11月7日、新たな成長戦略を発表した。グループの目指す姿を「ITと店舗、人の力を生かした新時代のプラットフォーマー」(杉江俊彦社長)としてデジタル戦略を加速。ECで基幹店の品ぞろえを実現するために撮影スタジオを新設するほか、チャットを活用したパーソナルスタイリングサービスの本格ローンチや、大型のコスメ通販サイトも開設し、オンラインでもオフライン(百貨店)でも上質な顧客体験を提供していく。

三越伊勢丹グループがめざす価値提供の方向性(三越伊勢丹HDが発表した資料を編集部がキャプチャ)

通常、百貨店は消化仕入れなどがメインのため自社で在庫を持たず、データベース管理が十分でないことがEC強化の遅れにつながっていると見られるが、三越伊勢丹グループでは、基幹店のすべての商品がECでも地域店でも買えるようにするという。

戦略の全体像(三越伊勢丹HDが発表した資料を編集部がキャプチャ)

まずは、約3000万SKUの取り扱いがある伊勢丹新宿店の品ぞろえのデータベース化を優先し、十数社の取引先と商品情報および在庫情報の連携を始めた。データベース化には相当な手間と時間がかかるが、「人数をかけてでも取り組むべき業務」(杉江社長)と判断。来春には同社運営の駐車場パークシティイセタン1の1~2階を撮影スタジオとささげ室に改修し、ピーク時には200人~300人のスタ

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