前週(19-23日)の中国株式市場は主要指標となる上海総合指数の23日終値が16日終値比3.7%安の2579.48となり、大きく反落した。
週明け19日の指数は3日続伸して始まった。前の週末の相場が法人税減税などを手がかかりに堅調となった流れを引き継いだ他、中国人民銀行(中銀)が人民元相場の取引の基準値(リファレンス・レート)を再度、元高方向に設定したことで買い安心感が広がった。
Source: グノシー経済
<新興国eye>前週の上海総合指数、米中貿易摩擦激化懸念受け反落=BRICs市況
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