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北方領土:あのムシで進むにしてもなかなかムズカシイ !?

経済ニュース
11月14日、シンガポールで安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領が会談し、北方領土問題が大きく前進するのではないかという報道が相次いでいます。
より正確な合意内容は昭和31(1956)年の日ソ共同宣言を基に平和条約交渉を加速化しようということで、意味するところは北方領土問題を解決して平和条約を結ぶことです。
その理由は日ソ共同宣言には
「平和条約締結後に歯舞色丹の2島を引き渡す」
とあるからです。
北方領土はソ連(当時。現ロシア)による極悪非道な仕打ちで占領されました。
これについては以前に当ブログにわかりやすく書きました。
2016/02/05「2/7は「北方領土の日」無法のデパート・ロシアに対抗するために」
http://nakada.net/blog/3852
従って、4島の返還を求めることは日本としては当然で、現在はソ連からロシアに至る不法占拠の状態です。
ですから、日ソ共同宣言に歯舞、色丹2島とあるものの、国後、択捉の4島全ての帰属を解決してから平和条約を締結というのがこれまでの日本政府の立場でした。
それでは今回、安倍首相はどう出るのでしょうか。
ずばり、2島返還と平和条約をセットで妥結して、残りの2島はこれから協議する余地を残すことを考えていると思われます。
というのはロシアが国後、択捉と大きな島を返すとは残念ながら全く思えず、日本は歯舞、色丹をまず取り戻して、残る

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