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実年齢より「若く見える人」と「老けて見える人」の違い。それは、ズバリ「食べ方」にあるようだ。食べ物に秘められたパワーは無限大。「若さをつくる栄養素」をきちんと摂れば、何歳からでも若返ることが可能である。そのコツとはなにか?
「食べれば食べるほど見た目が若返る。そんな“夢の食材”が納豆です」。そう答えるのは、管理栄養士、健康運動指導士として活動している、菊池真由子さん。今回は『食べれば食べるほど若くなる法』(三笠書房)を紹介したい。
なんと、納豆は脂肪を燃やす!
菊池さんは、「脂肪を燃やす体になりたい?それなら週に1-2回、納豆を食べましょう!」と解説する。納豆が脂肪を燃やすとはどういうことか?
「納豆には、脂肪をスムーズに分解するビタミンが豊富だからです。納豆は、大豆に納豆菌を加えた発酵食品です。じつは、納豆菌が納豆のビタミンB2を増やしているのです。食べる量は、一度に四角いパック( 50グラム) 1個が目安です。ビタミンB2が多い食品はほかにもあります。レバー類、ウナギの蒲焼き、カレイ、ブリ、イワシ、サワラ、サンマ、サバ、牛乳、ヨーグルト、卵、アーモンド、モロヘイヤなど。」(菊池さん)
「そのほとんどが動物性食品です。つまり、同時に脂肪やコレステロールを含んでいるのです。ところが、納豆は、植物性食品であるため、脂肪が少ないというメリットがありま
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