千趣会がこのほど実施した消費者調査によると、普段からオンライン動画を見る20~60代の女性(1294人)のうち、オンライン動画を見たことがきっかけで商品を購入した経験がある割合は24.3%だった。
年齢層別に見ると、20~30代は約3割で他の年齢層よりも割合が高い。20代は30.4%、30代は30.0%、40代は21.2%、50代は23.3%、60代は28.6%。
オンライン動画がきっかけで購入したことがある商品ジャンルを選択式(複数回答)で聞いた。その結果、1位は「ファッション」(34.1%)、2位は「コスメ・美容」(30.9%)、3位は「キッチン用品」(25.8%)、4位は「靴・バッグ・アクセサリー」(20.1%)、5位は「食品・スイーツ」(19.4%)だった。
自由回答を見ると、消費者が動画で確かめる要素は、ファッションでは「質感」、コスメ・美容は「使い方・テクニック」、キッチン用品は「使い方や性能」だったという。
動画探しの方法で上位は「検索エンジン」や「動画サイト」
普段、オンライン動画をよく見ると回答した1294人を対象に、オンライン動画の見つけ方や視聴する時間帯を聞いた。
オンライン動画の見つけ方は、「検索エンジンで検索する」を選んだ割合が48.5%で最も多い。ほぼ同率で「動画サイト内を検索する」が47.9%で2位。
3位以下は「LINEのタ
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