個人事業主になって1番気になるのが確定申告。個人事業主は自分で確定申告を行う必要があります。その際、最も大変と言っていいのが経費の計上でしょう。
会社員であれば、そこまで意識することはなかったでしょうが、個人事業主になるとプライベートと仕事の境目が薄くなります。その分どこまで経費に計上すればいいのか? 個人事業主になりたての場合は特に疑問を持つ部分だと思います。
そこで今回は、「経費とは何か?」というところから「どこまで経費に含めるのか?」まで、身近なものを例にご紹介していきたいと思います。
そもそも個人事業主にとっての経費とは?
経費とは要するに、自分の行っている仕事に関係する費用のことです。仕事に必要なものを買う場合、それは経費に含むことができます。例えば打ち合わせでカフェを利用したのであれば、その飲食代は経費に計上できます。逆に仕事に関係のないものは、経費に含んではいけません。
会社員経験のある方であれば、経費で落とすといった言葉を耳にする機会が多かったと思います。なぜ経費で落とすのかというと、経費が税金の控除対象になるからです。つまり、経費を計上したほうが、納めなければならない税の額が少なくなるわけです。
これは、もちろん個人事業主にも当てはまります。より多くの出費を経費に計上したほうが納める税金は少なくて済みます。ただ、計上すると言ってもどこまでが経費かを分かっていなけ
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個人事業主が経費にできる以外なものとは?
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