学校は、日本人を作るところなので、現状でも外国につながる子供には対応できていない。以前も述べたように、学校は勉強するところではない。日本人として「空気を読める」ようにする場所だし、空気が読めないと学級経営じたいが成り立たないのである。
諸外国のように、教員の注意3回で別室で授業を受けるとか、そういう罰則はない。多様性が前提ではない。教員が空気を統率するので、もしルールを守らない子供がいれば、教員の指導力がないということになってしまうので、ぜったいに多様性が認められないのである。
※米国のような多様な学校は困難か(画像はイメージです=写真AC:編集部)
このような学級に、外国につながる子供が多く入ってくれば、学校が機能不全になることは、火を見るより明らかである。
「空気」ではなく「ルール」の遵守を
ルールを決めて、それに従えない子供は、授業を受けさせないくらいにしなくてはならないと思うが、「授業を受ける権利の侵害だ」と言って、親御さんや人権団体からのクレームを恐れ、授業を妨害する子どもを野放しにしてきた現状がある。今まではひとりふたりで済んできたが、これが何割という人数になれば、もう学校の体はなさないだろう。
もちろん、「ふつう」の日本人の親御さんなら、「そこまでは学校に要求できないだろう」という暗黙の了解があるが(さいきんはこれもかなりあやしくなってきているが)、海外からきた親御さ
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移民と学校
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