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「聞き手側が原因でことばが通じないケース」を紹介したい

経済ニュース
こんにちは!黒坂岳央(くろさかたけを)です。
※Twitterアカウントはこちら→@takeokurosaka
国語辞典編算者の飯間浩明さんがTwitterで「ことばが通じない人」というお題で興味深いパターンを取り上げられています。人と人とのコミュニケーションをする上では、「自分の意図や気持ちを100%の精度で伝えることは不可能」という原則に立たなければいけないものと考えています。悲観的思考によるものではなく、であるからこそ話者は聞き手に伝わる努力をするべき、ということなのです。「伝わる努力、創意工夫をするべきは聞き手ではなく、話者の方である」と私は常々考えています。
しかし、その前提に立っても聞き手が原因で話者が努力をしてもまったくことばが通じないパターンが存在します。
ことばが通じない人(1)語句を理解しない
このパターンでは「言葉の意味を理解していない場合」に起こります。
ことばが通じない人(1)語句を理解しない
例1)
A「ボルダリングやってます」
B「何ですかそれは」
例2)
A「時系列で考えてみましょう」
B「時系列とは?」
※双方の持つ語彙(の量)が大きく異なる。話し手は、相手に分かる語句を用いるべきですが、語彙の隔たりが大きいと大変です。
— 飯間浩明 (@IIMA_Hiroaki) 2017年1月5日
…同じ日本語でも、言語の運用能力は人によって異なるのが常

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