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オーストリア、クリスマス・ツリーも整形手術を

経済ニュース
クリスマス・シーズンの訪れを告げるクリスマス市場が欧州各地でオープンされるが、欧州最大のクリスマス市場と呼ばれるウィーン市庁舎前広場市場でも今月17日、ルドヴィック新市長を迎えオープンされる。それに先立ち、今月6日には同広場にクリスマス・ツリーが運び込まれ、2台のクレーン車に支えられ、立てられたばかりだ。
▲ウィ―ン市庁舎前広場のクリスマス市場風景(2017年12月2日 撮影)
ここまでは毎年みられるクリスマス前の風景だが、今年はちょっと違っていた。ウィーン市庁舎前広場に立ったクリスマス・ツリーを見た市民から「あれは何だ」、「枝も所どころ落ちている老木だ」といったクリスマス・ツリーへの批判の声が飛び出しているのだ。
今年のクリスマス・ツリーはケルンテン州から運び込まれた松の樹で、高さ28メートル、樹齢150年だ。日刊紙エステライヒに掲載されていたクリスマス・ツリーを見ると、確かに松の枝はふさふさしている、というより、所々枝が落ちている。頭毛が落ちだした初老の男の頭を彷彿させる、といえば当たっているかもしれない。「ケルンテン州から車で運ばれる途中、枝が落ち、葉っぱがなくなったのだろう」と同情する声もあるが、1年で最大のイベント、クリスマス・シーズンを祝うのには相応しくない、というのがウィーンッ子の大方の反応のようだ。ちなみに、エステライヒ紙が実施した調査では、市民の88%が今年のツリ

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