シリア国内で身柄を拘束されていたジャーナリストの安田純平氏が解放されたニュース、その後は責任論などを巡ってテレビやネットでかなり議論になりました。
この間テレビで何度か発言しましたのでご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。
シリアは今、アサド政権側と反政府側で内戦が続いていますが、単なる内戦ではありません。
アサド政権側にはイラン・ロシアさらにはトルコなどが協力していますし、反政府側にはアメリカやフランス、イギリスが背後にいます。
さらに複雑すぎてもうよく分からないイスラム勢力同士の争いもあり、そしてイスラム過激派による戦闘員以外への残虐行為が行われています。
しかし実際に行ったわけでもありませんし見たわけでもなく報道を通じて知っただけです。
恐らく「残虐」も思い描くものと実際に現地で起きている行為には相当なギャップもあるでしょう。
こうした意味で現地の情報というのはやはり重要です。
単に好奇心で知りたいというのとは違い民主主義の根幹として情報で物事を判断しますから、現地に行って取材してそれを伝えてくれる人は本当に大切です。
一方で今回は「自己責任」が議論になっています。
シリアは今、外務省によるレベル4の避難勧告が出ているエリアです。
(外務省「海外安全ホームページ」)
しかし今回、行って身柄を拘束されて身代金を要求されました。
今回の解放に当たって日本政府は「身代金は払
スポンサーリンク
安田純平さん:批判するのはいいけど…
最近の投稿
- 持ち直しが続く日本景気、個人消費拡大支える「買い替え需要」はいつまで続くか – 政策・マーケットラボ
- Week3:Day21 改善計画の調整と次のステップ
- インテルが食べられちゃう?
- 「外食ランチ」をする人はなぜ仕事がデキるのか?そのとき“脳内”で起きていること – 要約の達人 from flier
- 事業承継
- #246 ジブン内複業のススメと使い方 24/9/23
- 【精神科医が教える】自分は悪くないのに…無意識に「すみません」「ごめんなさい」と言ってしまう人が知っておくべきこと – 精神科医Tomyが教える 50代を上手に生きる言葉
- 人が辞めていく「息苦しい職場」で言い出しづらい「地味に嫌なこと」・ワースト1 – 組織の体質を現場から変える100の方法
- 【事業が加速する】チームの行動マニュアルを作ろう
- 【新NISAにも役立つ】株で勝てる人は、株価の急騰・急落にどう対処するか? – 10万円から始める! 小型株集中投資で1億円 【1問1答】株ドリル
コメント