今週のメルマガ前半部の紹介です。
読書の秋ですね。先日の「東大読書」がなかなか興味深い内容だったので、触発されて今回は筆者なりの読書術をまとめておきたいと思います。
読書はキャリアデザインを進めるうえでも必需品ですが、忙しいビジネスパーソンにとって読書に回せる時間は有限です。いかに合理的に読むべき本を選び、効率的に読み、そして自身の血肉として蓄えるか。その方法を知ると知らないでは10年経ったら人材の差に大きなギャップが生じるはずです。
本の選び方
出版不況と言われ久しいですが、出版物の量そのものはむしろ増加気味です。自分の興味のある分野に限ってもとてもとても全部に目を通すのは不可能です。そこで、筆者は自分なりに考えたいくつかの基準で読む本を選んでいます。
【参考リンク】過去の出版点数と対前年増加率
1. 経済系の本は基本的に経済系の出版社のものだけ読む
【参考リンク】デービッド・アトキンソン 新・所得倍増論
意外と知らない人が多いんですが、経済全体を論ずるような本というのは、経済系の出版社から出されたものと一般の出版社から出されたものはまったく別物です。
前者は経験豊富な経済系の編集者が厳しく内容チェックしているので一定のレベルは保証されてますが、後者は「経済誌とか読んだことないっす。普段はラノベの編集やってます」みたいなのが送り出すのでほぼ完全にノーチェックで書棚に並びます。
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キャリアデザインを進める読書術のススメ
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