起業家、経営者にとって大事なのは、世の中を見抜く力です。1つの事象をどう捉えるかで、ものの見え方も、そこから得られる情報も大きく変わります。そうした「着眼点」、実はトレーニングによって鍛えることができるのです。累計20万部を超えるベストセラーとなった『戦略思考トレーニング』シリーズでおなじみの経営コンサルタント・鈴木貴博氏に解説してもらいましょう。
前回の記事はコチラ!
経営者に必要な「着眼点」の鍛え方 第40回・2倍儲かる仕組みとは?
いきなりですが、クイズです!
「2030年には日本の労働力は約644万人分足りなくなる」というデータがあります。現在も既に人手不足が言われていますが、この先、その深刻さはどんどん増していき、特にコンビニ、飲食店、介護などの現場で働く若者の労働力不足が深刻になるだろうと考えられています。一方で、そうした人手不足をある労働力がちゃんと埋めてくれるのではないかと期待されているのですが、さて、いったい「何」が埋めてくれるのでしょうか。
今回は、最近の政治の動きをチェックしている人であればあっさりと答えにたどり着けるかもしれません。分かった人は、せっかくなので「どういう背景からそうなるのか」についても考えてみてくださいね。
クイズの答えの中に、着眼点を鍛えるポイントがある
ここ最近、「10年後にはなくなっている仕事は何か」といった議論が盛んに行われてい
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経営者に必要な「着眼点」の鍛え方 第41回・2030年問題
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