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尊敬される消費とは何か?私がファストファッションを着ない理由

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尊敬する同世代、赤木智弘さんがナイスなご意見をツイートしていた。いちいち同意である。
今の日本に圧倒的に足りないのは、金ではなくて消費なので、ロスジェネ世代として最後の社会奉仕として、金を好き放題使う仕事をしたい。ロスジェネが消費をすることで、日本の景気はバブル崩壊後、初めてまともに回復する。
— 赤木智弘@うちまかファミリー (@T_akagi) 2018年11月4日
激しく同意である。ロスジェネが積極的に消費をすることは経済を活性化させる原動力になるだろう。「安心して」「消費できる」環境を作らなくてはならないのだけど。いや、「安心」しなくても使ってしまいたくなるのだけど。
しかし、私は『GOETHE』に出てきそうなベンチャー社長ほどはお金を持っていないのにも関わらず、『LEON』『BRUTUS』『Pen』的に熱心に消費している。服にかけている金額、買う頻度を話すと、たいていみんな「引く」。食事にかける金額も、だ。以前、松浦弥太郎を「消費界の中谷彰宏」といじくりまくっていたら、いつの間にか彼に心酔し。本も買いまくり。いまでは「男の一流品」を買わなくてはと思っていたりする。だが、まったく尊敬されないのである。景気に貢献している実感もない。
一方で…。若い人はお金を使うのは怖いという。ただ、「お金がない」と言いつつ、趣味にお金をかけている(クルマやバイクにお金をかける

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