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全国会議員の学歴を分析して分かった事実の数々

経済ニュース
「47都道府県政治地図」(啓文社)の巻末に全国会議員の名簿をつけるために、衆参国会議員703名のデータベースをつくった(8月末現在のデータ)。
そのなかで学歴を分析してたら、なかなか面白いことが分かったので解説しておきたい。その対象としたのは自己申告の最終学歴である。大学院、中退などの扱いで何を持って学歴とするかは自明の理でないのだが、本人が普通に使っている学歴を採用している。
官邸サイトより:編集部
最終学歴だけを問題にしているので、海外や国内の大学院をもって最終学歴とした場合、学部レベルでどこの大学を出たかはカウントに入っていない。また、中退や大学院もすべてその大学の数字に入れてあるので、それを前提としていることを断っておく。
まず、日本の大学出身が602、海外の大学が70、高校や専門学校が31である(高校卒23、高校中退2、中学校1,専門学校5)。
ここで留学経験者の多さに驚く。これは卒業してないものは含んでいない。安倍首相なども含めて広い留学経験という意味ではもっといるはずだ。このうちイギリスが5人、カナダが1名いるが残りはすべてアメリカだ。私と同じENA(フランス国立行政学院)に留学していた片山さつきが入っていないが、これは、ENAは公務員の研修所のようなものなのでフランスでも職歴にカウントされ、卒業というコンセプトがないためだろう。
大学経験のない国会議員はずいぶんと減

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