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スマホは単なるデバイスではなく、環境である

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タイトルの「スマホは単なるデバイスではなく、環境である」の通り、ここ数年のスマホと生活者の関係を見てみると、スマホはデバイスの域を超えて、環境の一種と捉えられると思います。あって当たり前であり、ないととても困る。スマホがない生活は考えられない状況になりました。

何か気になったことがあればスマホで写真を撮り、触れれば気になる情報が視界に入ります。日常行動の多くがスマホありきの行動にシフトしました。私、吉田健太郎の著書『スマホマーケティング』では、このような変化と実態を生活者インサイトとともにまとめています。


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この連載では、モバイルデバイスの利用実態調査や新たに登場したデジタル機器の調査から生活者の心理を探り、ポストスマホについて考えたいと思います。

スマホがいつも手にある環境が与えた影響とは?

ガラケー成熟期の2008年と、2018年の現在では、モバイルデバイスの利用機能は大きく異なっています。

モバイルデバイスにおける利用機能の変化【2008年→2018年】




ガラケー時代は動画にさまざまな制限があり、ほぼ進化が完了した時点でも動画を閲覧する人は20%にも満たない状況でした。

しかし、今ではスマホで動画を閲覧する人は7割近くとなり、スマホを持つほとんどの人が

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