日本政府は、環太平洋連携協定(TPP)を離脱した米国との間で、来年1月中旬にも2国間の物品貿易協定(TAG)交渉を始める。トランプ米政権が日本車の対米輸出に高関税の適用をちらつかせる中、米側が強く要求する農業分野の市場開放を「TPP水準」以下で着地できるかが焦点だ。 9月末の日米首脳会談後に発表した共同声明では、TAG交渉で扱う日本の農林水産分野の自由化水準について、牛肉関税を9%(現在38.5%
Source: グノシー経済
「TPP水準」で攻防=農産品の対米関税交渉
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