画像はphoto-ac.comより
相手に話を伝えたからといって、ビジネスの現場では相手が動いてくれなければ意味がない。交渉のシーンでは、「お願いしたいこと」を伝えるだけでは成果とはいえない。相手が動くことで初めて成果といえる。伝わらなければ、価値はない。
今回は、『期待以上に人を動かす伝え方』(かんき出版)を紹介したい。著者の沖本るり子さんは、「5分会議」を活用した、人財育成や、組織活性化の講師・コンサルタントとして活動中。TBS報道番組Nスタで“プレゼンの達人”と紹介されたことがある。
そのイベントには興味がありません
SNSでは気軽にイベントを招待することができる。しかし、場違いでまったく興味が無いイベントを招待してくる方も少ないない。はて、どう対峙すべきか?
「お誘いに対して最初に『感謝』を伝えます。なお、断ることへのお詫びは不要です。お詫びは両者の気持ちがマイナスになります。どんな理由でも、断ることに変わりありませんから、詳細理由も不要です。気をつかって関心のあるそぶりをするのは、『また同じイベントに誘ってください』とお願いしていることになります。同じイベントに毎回誘われないためにも、関心度の低さをはっきりと伝えましょう。」(沖本さん)
お題:嫌なイベントに誘われたくない。AとBのどちらが正解?
回答A
「うわ。ごめんなさい。すごく興味のあるイベントなんですけど、また、次
興味のないイベントに何度も誘わないでほしいと思ったら
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