リコー、Fintechスタートアップ「Make Leaps」を買収
請求業務から入金管理まで行えるクラウドサービス「Make Leaps」
請求業務をクラウドするFinTechサービスを展開する「Make Leaps(メイクリープス)」社は2018年10月26日、リコーの100%の株主となることを発表しました。
Make Leapsは、オーストラリア出身のジェイ・ウィンダー氏とアメリカニューヨーク出身のポール・オズワルド氏によって2014年7月に設立。
ジェイCEOは声明文で「リコーグループに加わることで、運用体制を強化したい」と述べています。
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・[リリース] CEOからのメッセージ
蛇足:僕はこう思ったッス
FinTech分野のスタートアップでは海外籍の起業家が日本国内で事業を成長させるケースが少なくない。理由はさまざまだが、日本の独特な請求支払い文化を吸収し、かつグローバルに仕掛けられる座組としては注目したいタッグ。100%グループ入りしているわけだけど、スタートアップによる大企業の革新みたいなものが起これば!という期待もある。
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Source: テックweb
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