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戦後の名知事10人の列伝(全国)

経済ニュース
最近、刊行した「47都道府県 政界地図」(啓文社)では、すべての代議士の経歴や選挙区事情の紹介のほか、都道府県の成り立ち、政治風土について紹介しているが、昭和22年(1947年)に開始された知事公選で選ばれた300人あまりの知事についてかなり詳しく紹介している。
そのうち、女性知事については、すでに「太田房江から小池百合子まで7人の女性知事列伝」というのを載せたが、来年は統一地方選挙もあるので、3回にわたって、「名知事」「ユニーク知事」「トンデモ知事」を10人ずつ紹介してみよう。
47都道府県政治地図 [単行本]
八幡和郎
啓文社書房
2018-10-18
 
 
ただし、ごく最近の知事は評価が定まらないので避けておく。また、有名知事は、長くやり過ぎる傾向があるので、最後の方は晩節を汚すことが多いが、そのあたりは、任期全体としての評価として理解いただきたい。
今回は、まず、「名知事」の部である。
三木行治(岡山)
三木行治(岡山県サイト)
岡山医科大学を卒業後に保健所での医師としての仕事のかたわら九州大学の法文学部で学んでいたところを注目され、厚生省の局長を経て知事に。「行政の科学化」を標榜し、「産業と教育と衛生の岡山県」をスローガンに掲げた。
三木知事のもとで、癌実態調査、アイバンクの設立、精神障害児施設の開設など医療福祉面では最先進県との評価を得たのはもち

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