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実年齢より「若く見える人」と「老けて見える人」の違い。それは、ズバリ「食べ方」にあるようだ。食べ物に秘められたパワーは無限大。「若さをつくる栄養素」をきちんと摂れば、何歳からでも若返ることが可能である。そのコツとはなにか?
「食べれば食べるほど見た目が若返る。そんな夢の食材が納豆です」。そう答えるのは、管理栄養士、健康運動指導士として活動している、菊池真由子さん。今回は『食べれば食べるほど若くなる法』(三笠書房)を紹介したい。
オクラの「ネバネバ成分」で髪ツヤツヤ
髪のパサつきが気になったら「納豆のオクラ和え」が効果的。印象が見違えるようになり、食べるだけでうるおいたっぷりの髪に変身する。
「じつは、『納豆のオクラ和え』は、低カロリーであり、脂肪燃焼のダイエット効果もあります。髪がパサついていると老けて見えますよね。ヘアスタイルもきれいにまとまらないので、オバサンくさくなってしまいます。ところが、うるおいたっぷりのツヤ髪であると、忙しい朝でもヘアスタイルがスッキリ決まります。」(菊池さん)
「しかも、さわやかで上品な印象を与えるので『髪の若返り』は『顔の若返り』ともいえますね。ネバネバ成分は、髪だけでなく肌にもうるおいを与える働きがあります。このネバネバ成分は、タンパク質の吸収を高めます。髪はタンパク質が固く変形したものですから、髪の材料の吸収が
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