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人事評価は何が「正当な評価」? 約5割が「評価基準が明確」、3割が「成果が評価される」

クラウド型の人事評価システムなどを提供する、あしたのチームが実施した調査によると、中小企業の従業員が考える「正当な人事評価」の上位は「評価基準が明確」や「労働時間ではなく成果が評価される」だった。
中小企業の従業員400人に「正当な人事評価」だと思うものを選択式(複数回答)で質問した。
その結果、トップは「評価基準が明確」(49.3%)、次いで「労働時間ではなく成果が評価される」(34.0%)、「直接売上に結びつかない行動も評価される」(31.0%)、「年功序列的でない評価」(30.0%)、「他人の成果への協力や貢献も評価される」(28.5%)、「成果だけでなくプロセスが評価される」(24.8%)、「上司との面談を行った評価」(13.3%)となっている。

従業員が考える「正当な人事評価」

給与体系に「納得している」は約4割
給与体系に対する納得感を質問したところ、給与体系に「納得している」と答えた割合は38.3%、「納得していない」は61.8%だった。
月給の金額(賞与やインセンティブを除く固定支給額)に対する満足度調査では、「満足している」は6.5%、「まあ満足している」は27.0%、「あまり満足していない」は37.0%、「満足していない」は29.5%。
月給に満足していない回答者(n=266)に、その理由を選択式(複数回答)で質問したところ、「金額が上がるこ

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