「起業したいけど、何から手をつけていいか分からない…」
「起業するには、いったいいくら必要なの?」
独立・起業に関してさまざまな悩みがありますが、1番頭を抱えるのはやっぱり「お金」に関する悩みではないでしょうか。
今回からスタートする「税理士が教えるお金と起業」シリーズ。
このシリーズでは、前回「アントレ STYLE MAGAZINE」に登場していただいた税理士の齋藤雄史先生にお金という側面から、起業に必要な知識を解説していただきます。
初回は、そもそも起業とは何なのか、起業にはいくら必要なのか、そして起業に必要なお金の知識について解説していただきました。
「お金がないから、起業は無理かな…」と思っている方は、必見です!
齋藤先生の記事はコチラから!
借金を上手く使う人は、成功する。若き税理士が語る、お金との上手な付き合い方
起業とは「会社(法人)をつくる」だけではない!
そもそも「起業」とはなんでしょうか。
起業とは「業」を「起」こすと書きますが、業を起こすには、大きくわけて2つの方法があります。
①法人(株式会社など)を設立する
②個人事業主として活動する
起業といってまず思い浮かぶのは、法人(≒株式会社など)を設立することではないでしょうか。
例えば、株式会社の設立には、業種を問わず30万円程の初期投資が必要です。また設立のための複雑な書類を作成する必要があったりと、多少
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