「H.I.S.ハワイ結婚式“ドタキャン”260件で大トラブル」という記事が話題になりました。
日本人にとって「ハワイ」というと、もはや遺伝子レベルで特別な感情がありますよね。
写真AC:編集部
1970年に公開された映画「男はつらいよ」の4作目「新・男はつらいよ」では、競馬で一発当てた寅さんがJALでハワイに行くということで町内で大騒動となります。
※結局、詐欺に遭って行けず
関空からはLCCが飛び、最安だと往復4万円台でも行けるようになった現代でも、「ハワイ」は私たちの心を揺さぶり続けます。
あまりに皆が「ハワイ、ハワイ!」と言うもので、「ケッ。今さらハワイなんてね。ディスってやろう」と思ってハワイに渡航した人物が、まるでミイラ取りがミイラになったかのようにハワイアンになって帰国するという現場も何度か目にしてきました。
小生もそんな1人でしたが、オワフ島のワイキキ以外のビーチや、ハワイ島を散策するうち、すっかりミイラになってしまったわけであります。
特に羽田からも直行便が出ているハワイ島が素晴らしく、野生のイルカと泳いだり、夜にはマンタが体すれすれの場所を泳いでいたり、レンタカーでマウナケア山頂を目指して走ると急に満天の星空が現れたりと、まぁそんな場所です。
さて冒頭のハワイ結婚式場問題について大手新聞も大々的に報じていましたが、ハワイに特派員がいないせいか、新聞や雑誌に実際の写
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