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アジアパラ大会閉幕 日本、前大会を上回るメダルを獲得

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インドネシアで開催された、第3回「アジアパラ大会」が10月13日に最終日を迎え、ジャカルタのGBKメインスタジアムで閉会式が行われた。
大会フラッグは、次回(2022年)開催都市の中国・杭州市に引き継がれた。(写真=フォート・キシモト)







今大会は、2020年東京パラリンピックまでに、アジアで開催される最後の障がい者スポーツの総合大会として注目が集まり、43カ国・地域から約2800人の選手が参加。18競技で熱戦が繰り広げた。
日本は過去最多の約300人の代表選手を派遣。
金45、銀70、銅83と計198個のメダルを獲得し、前回仁川大会でのメダル獲得数(143個)を上回るという目標を達成した。
国・地域別の金メダル数の1位は中国の172個。2位は韓国で53個、3位はイランの51個で日本は4位(前大会3位)となった。



















 競泳の鈴木孝幸選手(日本選手団主将)は、アジアパラ大会で過去最多となる5個の金メダルを、同じく競泳の木村敬一選手は4個の金メダルを獲得した。
また、車いすテニス(シングルス)では、国枝慎吾、上地結衣両選手が金メダルを獲得し、2020年東京パラリンピックの代表に内定した。












 

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