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トランプ大統領は、FRB議長を解任できる?

経済ニュース
トランプ大統領が、ここに来てパウエル議長率いる米連邦準備制度理事会(FRB)への口撃を強めています。この10~11日の2日間でダウはざっと1,300ドルも急落するなか、トランプ大統領がFRB議長を解雇するリスクが一部で取り沙汰されました。ここで、最近のトランプ大統領によるFRB批判を振り返ってみましょう。
7月19日
「利上げは好ましくない」
10月9日
「Fedが利上げを急ぐ必要性を感じない」
10月10日
「Fedは間違いを犯しており、Fedは頑な過ぎる」
「米株安の責任はFedにある」
10月11日
「Fedには失望した、Fedは制御不能である」
「(Fedの利上げは)積極的過ぎる」
「(パウエルFRB議長を)解任する気はない」
というわけで、トランプ大統領が猛烈に批判しようがパウエルFRB議長をお役御免にする予定はなさそうです。ロシアゲートで大統領解任を画策したとされ、去就が取り沙汰されたローゼンスタイン司法副長官も、結局は更迭しませんでした。
トランプ大統領の胸三寸を読み解くには、経済政策のスポークスマンたるクドロー国家経済会議(NEC)委員長のコメントに耳を傾ける必要があります。そのクドローNEC委員長、トランプ大統領の口から過激なFed批判が飛び出すなかでも「Fedの独立性を承知しており、政策に関与するつもりはない」と火消ししていました。
前任と比較するとイマイチ

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