こんにちは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
PTAの負担軽減について質問をさせていただいたので、ご報告させていただきます。
これまでの経緯はこちらをご覧ください。
関連記事:PTAの負担を軽減するために、校庭開放も廃止や支援へ
地域スポーツ・文化事業は地域スポーツ・文化協議会によって行われ、新宿未来創造財団(レガス)はその事業に対し助成を行っています。
開放される校庭は一般の方も利用可能で、保険等も整備されていることから多くの方に利用されてきました。
写真AC:編集部
地域スポーツ・文化協議会による校庭開放が行われる際、施設の鍵の管理が必要となります。
その人員はレガスがシルバー人材センターに委託しています。
しかし、その他の対応はPTAが担うことになります。
PTAが見守りを行うことは素晴らしい取り組みですが、時代の変化により共働き世帯が増加し、負担を感じるご家庭も増えています。
一部では校庭開放が強制だと認識している方もいらっしゃるようですが、校庭開放自体は廃止することも可能で、実際に廃止した学校もあります。
一方で、PTAが負担を感じながらも、校庭開放のニーズがあるため廃止までは至らない場合もあります。
予算の使い方に柔軟性を持たせることで、この問題を解決できる可能性があります。
例えば、地域スポーツ・文化事業の中で、校庭を活用する類似した取り組みとして、校庭を活用し
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