先日からTwitterやFacebookで「謙虚さがなくなる14の兆候」が出回り、大きな盛り上がりを見せています。このリストの出処は池田繁美さんの著書、素心のすすめから来ているようです。
時間に遅れだす
約束を自分のほうから破りだす
挨拶が雑になりだす
他人の批判や会社の批判をしだす
すぐに怒りだす(=寛容さがなくなる)
他人の話を上調子(うわちょうし)で聞きだす
仕事に自信が出てきて、勉強をしなくなる
ものごとの対応が緩慢になる
理論派になりだす(=屁理屈を言う)
打算的になりだす(=損得勘定がしみつく)
自分が偉く思えて、他人が馬鹿に見えてくる
目下の人に対して、ぞんざいになる
言い訳が多くなる
「ありがとう」という言葉が少なくなる(=感謝の気持ちがなくなる)
引用元:素心のすすめより
このフレーズは本当に的を得たもので、誰しも思い当たる節があるのではないでしょうか。今回はこの14の兆候について、感じたことがあったのでお話ししてみたいと思います。
時々チェックしたい「謙虚さを忘れてはいないか?」
日本には「謙虚は美徳」という文化があります。しかし、私は起業を経験したことで、「謙虚さがすぎてもいけない」と思っています。
周囲の成功している起業家、パワフルな社長さんは自信家揃いが多い印象を持っています。つい先日も、「俺が起業したのは会社で働いていて、周囲がバカばかりであるこ
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