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たかが維新の会、されど維新の会。今こそニュー維新が論戦リードを

経済ニュース
1. 国政維新の支持率低下は必然
日本維新の会=国政維新が正念場を迎えています。大阪の地域政党、自民党の補完勢力などと揶揄されている間は苦笑いして済んでいたかもしれませんが、政党支持率はNHK調査で過去最低の0.3を記録し、創業者たる橋下徹氏から新著「政権奪取論」の中で「失敗」「風前の灯」と断じられ満身創痍です。
党内からも国会議員団執行部への批判が強まってきており、馬場幹事長も支持率アップのためのPTを立ち上げざるを得なくなるなど追い込まれつつあります。しかし、私は、支持率低下は当然だと思っています。維新は、紛れもなく大阪の地域政党であり、自民党の補完勢力だったのですから、必然なのです。
例えば、先の通常国会における国政維新の唯一最大の獲得目標はIR法案の可決成立でした。法律を制定し、IRを大阪に誘致する、そのためには、どんなことでも自民党に協力する。しかし、法案は成立したのです。そろそろ、被っていた猫を脱ぎ捨て、国政維新の本領を発揮するべき時ではないでしょうか。
2. たかが維新の会、されど維新の会。
ところが大阪選出を中心とする維新の国会議員団執行部は、何十年も自民党にいたときのDNAが邪魔をするのか、まったく動き出そうとしません。選挙にあっては松井知事、吉村市長頼みの大阪籠城作戦を鮮明にし、政局にあっても橋下さん復帰の待ち受け状態の思考停止。役に立つ人材はほとんどいません。

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