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日本肢体不自由者卓球協会 代表選手の合宿を公開

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日本肢体不自由者卓球協会(JPTTA)は10月2日、東京・品川区の日本財団パラアリーナで、「アジアパラ大会」「パラ世界卓球選手権」に向けた日本代表選手の合宿練習を公開し、記者会見を行った。














 アジアパラは10月6~13日、インドネシアのジャカルタで、世界選手権は10月15~21日、スロベニアのラーシュコとツェリェで開催される。両大会とも、2020年東京パラリンピックの前哨戦として捉えられている。











 畠山講史郎会長は「日本のパラ卓球は世界的に上位レベルの選手も多く、東京パラリンピックへのつながりを期待している。今回の選手団は最年長の別所キミヱ選手や高校生の友野有理選手など、世代を超えた選手がチームを構成している。一致団結して大会に臨んでほしい」と述べた。
会見には、練習を終えたばかりの別所、友野、茶田ゆきみ、岩渕幸洋、鈴木伸幸、竹内望の6選手が出席した。















 「バタフライショット」を得意とするベテランの別所選手は、選手権について「若い選手が多い中、4回目の出場になるので、今度こそメダルを取りたい。パラ卓球の面白さが伝わるプレーがしたい。4年後に出場できるか分からないので、ぜひ日の丸を

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