どんなに遅くとも来年の参議院選挙までには決着を付けるべきだろうと思っている懸案事項の一つが、拉致問題の解決である。
官邸サイトより:編集部
安倍総理誕生の切っ掛けが、小泉総理時代に安倍さんが官房副長官に就任して、拉致問題について断固たる姿勢を貫いて国民の喝采を浴び一気に国民的スターになったことにある、というのは、知る人ぞ知る公知の事実であろう。
小泉さんの人気も上がったが、安倍さんが自民党の幹事長に抜擢され、さらには小泉内閣で官房長官を務めていた福田康夫さんを飛び越して先に自民党総裁、総理大臣に就任することになったのは、基本的には拉致問題に対しての対処姿勢が明確で、かつ大方の国民の期待に沿うものだったからだろうと思っている。
さて、安倍内閣になって拉致問題がどの程度進展したか。
国民の期待に応えるような具体的成果が挙がっているか。
どうも、YESとは言い難い。
安倍さんは、拉致問題担当大臣に色々な人を選んできたが、一人として捗々しい成果を挙げて来れなかった。
北朝鮮という難しい国を相手にしての交渉なので、これは仕方がないと言わざるを得ないのだが、結果的に拉致被害者の家族の方々や国民の期待にはそぐえなかったと言わざるを得ない。
今回の内閣改造で、菅官房長官に拉致問題担当大臣を兼務させることになった。
菅さんが遂に表に出ることになったのだから、拉致問題がいよいよ正念場を迎えることになっ
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官房長官が拉致問題担当大臣を兼務?いよいよ、動くのかな
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