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ネット中継で明らかになった都議会の欠点。非公開議論はこのままで良いのか?

経済ニュース
こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
性的少数者差別やヘイトスピーチ解消に向けた都条例案 成立へ(NHKニュース)
昨日10月3日の総務委員会にて、いわゆる「人権条例」が都民ファ・公明・共産などの賛成多数で可決されました。このまま10月5日の本会議でも可決され、成立となる見通しです。
都議会(編集部撮影)
ところが本日の委員会採決では、ちょっとした(?)トラブルがありました。
13時開会予定だった委員会が待てど暮らせど始まらず、最終的に開始されたのはなんと約8時間後の21時15分。
以前から告知している通り、現在総務委員会ではネット中継が試行されているため、
「何が起きているの?」
「まだ始まらないのか」
「どういう状況なのか説明して欲しい」
などの声がネット上に溢れ、私の元にも個別の問い合わせなどがありました。
冒頭のNHKニュースなどにも簡単に書かれているように、過日に行われた委員会質疑の中で
「委員の一人が差別的な発言をしたのではないか?」
ということを巡って議論が紛糾していたようですが、委員会が開かれた後もそうした説明は一般向けには一切ないわけですから、ネット中継だけ見ていた人には何が何やらわからないまま幕を閉じたように見えたことでしょう。
※東京新聞に詳しい記事が出ているようです

これは、都議会が「理事会」と呼ばれる非公開会議を中心に運営されていること

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