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サンフランシスコのUXデザイナーが体験した日本から学ぶべきUXとは

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筆者は普段btraxのサンフランシスコオフィスで働くUXデザイナーだ。これまでに日本を訪れたことはまだ1度しかないのだが、今年の6月、日本に出張するチャンスが巡ってきた。Suicaへのチャージからフードトラックでお弁当を買うことに至るまで、日本ではあらゆる購買体験の設計がとても優れていることを感じた。
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また、普段生活しているサンフランシスコでの自然で気にすることのないようなやりとりが、いかに自分が「当然物事はこうなるだろう」と期待するメンタルモデルにいかに引っ張られていたかもわかった。
日本の人は明らかにサンフランシスコの人とは異なる独自のメンタルモデルを持っている。滞在中に時々不便な思いをすることはあったが、地下鉄に乗ったりレストランで食事をしたりすることはサンフランシスコでの同じ体験よりもはるかにスムーズで気持ちのよいものだった。
このような感情の反応は「深い満足感(deep pleasure)」の一種だ。これはAarron Walterが著書『Designing for Emotion』で初めて提唱した言葉である。彼によると、深い満足感は人の体験が機能性、信頼性、ユーザビリティの層から成るヒエラルキーをすべて網羅したあとに現れるものだという。
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