英国のコーポレートガバナンス・コード(以下、コード)が2018年7月に改訂された。Brexitが象徴するグローバリズムへの批判やエリートへの反感を受け、メイ政権は2016年の発足当初から普通の労働者階級(ordinary working class)のための政治を標榜し、上場企業の役員報酬や取締役会について改革を唱えていた(1)。一つの具体策として、取締役会に従業員の声が届くようにする仕組みが検討
Source: グノシー経済
英国コーポレートガバナンス・コード改訂に見る「従業員重視」
![](https://xn--9ckkn2541by7i2mhgnc67gnu2h.xyz/wp-content/uploads/2020/01/2020-01-19_18h38_21.png)
コメント