楽天Kobo forma、見開き表示可能な8インチ液晶の電子書籍リーダー発表
楽天は2018年10月3日、電子書籍リーダーのフラッグシップモデル「kobo forma」を発表しました。最大の特徴は2ページを見開きで表示できる8インチという電子書籍リーダーとしては異例の大型電子インクが採用されている点です。価格は税込み3万4344円で、本日から予約を開始し、2018年10月24日に発売する予定です。
フラッグシップモデル「楽天Kobo forma」
発表したのは楽天グループでカナダ・トロント市のRakuten Kobo Inc.。
「Forma」はラテン語で「形」という意味で、グリップ感の向上やページめくりボタンを施すなどの工夫がなされています。本体重量は197gと他のkoboシリーズと大差ない上に、つかりにくく操作しやすさを追求しいるとのことです。
見開き表示が可能とはいえ、小説などはそもそも2ページに分けて表示されるのではなく以下のようなイレギュラーなレイアウトになるとのこと。縦横傾けるとそれにあわせてレイアウトは可変するとのことです。解像度もエントリーモデル「Clara HD」と同じ300dpi。
本体はシリーズ最大の約32GBの内蔵メモリを備えているほか、見やすさを向上するフロントライト技術「ComfortLight PRO」も採用しています。
■ 「Kobo Forma」製品概要
・ 端末カラー: ブラック
・ ディスプレー: 8 イ
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