自民党は、人材が実に豊富だということを改めて知った。
野党の方々は、今の陣容では、逆立ちしても自民党には勝てない。
将棋で言えば、手駒が多い人の方が圧倒的に優位だということは、皆さん、よくご承知のことだろう。
2日、第四次安倍改造内閣の閣僚名簿を発表した菅官房長官(首相官邸サイトより:編集部)
麻生さんを除けば、この度の改造内閣は立派なものである。
私と衆議院議員当選同期の柴山昌彦氏が文部科学大臣に抜擢され、同じく同期の加藤勝信氏が自民党の総務会長という重責を担うようになった。
あっと驚いたのは、法務大臣に当選僅か3回の現法務大臣政務官の山下貴司氏を抜擢したことである。
上川陽子現法務大臣の続投以外ないのではないか、と思っていたが、元検察官で法務大臣政務官と内閣府大臣政務官を兼務していた山下氏なら、難しい法務行政を破綻なく引き継げることは間違いない。
女性の閣僚が結局は片山さつき氏一人ということになってしまったが、これは止むを得ない。
安倍総理が人事に長けているということが、この度の閣僚人事で如実に示された。
とりあえず、今日のところは脱帽である。
編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2018年10月2日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。
Sou
スポンサーリンク
内閣改造:実に堅実な布陣であることは間違いない
最近の投稿
- 2回も暴力事件「三条天皇の子」に道長が取った策 外孫を皇太子にしたい道長、どう対応した? | 紫式部と藤原道長が生きた平安時代 | 東洋経済オンライン
- トランプ氏、農務長官にブルック・ロリンズ氏起用の見通し – The Wall Street Journal発
- 男性客「あなたは繊細すぎるんだよ」→バカにされた女性芸人の「返し」がスカッとする! – ニュースな本
- トランプ氏の支持拡大の背景は、アメリカで広がる所得格差
- 斎藤知事「"専属広報"が盛大なネタバレ」の深刻度 知事選"SNS戦略"の裏側を公開、何が問題だった? | 国内政治 | 東洋経済オンライン
- 「がんで死んだウサギ」で知る主人の間違った愛情 「ニンジンが好物」「かよわい」の誤解が招く悲劇 | 動物・植物 | 東洋経済オンライン
- 上司が無意識に言っている「NGワード」/なぜパナソニックの株価は上がらないのか/モンゴル帝国が日本侵攻にこだわった理由〈見逃し配信〉 – 見逃し配信
- 真珠湾攻撃は正しかったか
- 京都人の故郷の味は京料理でなく「すき焼き」だ(グルメ案内付き)
- 財務省が夢見るインフレタックスのその後の世界
コメント