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作家の小説を声優が“音声化”して届ける「Writone」リリース、NOWらから資金調達も

スマートスピーカーの台頭などもあり、近年“音声”に関する市場やサービスが注目度を増してきている。
本日正式版がリリースとなった「Writone(ライトーン)」もまさに音声に関するプロダクト。少し大雑把な表現をすると、いわゆるオーディオブックに独自の工夫を加え、より民主化したものと言えるかもしれない。
Writoneは作家ユーザーが投稿したオリジナルの小説を、声優ユーザーが音声コンテンツに変えて配信するプラットフォームだ。リスナーは興味のある作品を読むのではなく、音声で聞くことができる。それも声優(声優の卵も含まれる)の声で、だ。
本の内容を音声化して提供するという点では上述した通りオーディオブックの概念にも近い。ただWritoneの場合は元となる作品を誰でも手軽に投稿できることに加え、ひとつの作品に対して複数の声優が参加できることがユニークな特徴となっている。
複数の声優が同じ作品を音声化している場合、リスナーは誰の声で聞くかを選ぶ楽しさも味わえる。もちろん作品から入るのではなく、声優をベースに「この人が配信しているなら買いたい」という理由で作品を発掘するような楽しみ方もできるだろう。
各声優ユーザーは音声化した作品の価格を自由に決めることが可能。現在は作品が売れた場合、価格がいくらであるにせよ売上の80%が声優に、20%が作家に分配される仕組みだ。
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