日本最大級のアワード・ACC賞、2018年の入賞作品を発表
全日本シーエム放送連盟(ACC)は9月27日に「2018 58th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」の全部門入賞作品を発表した。
昨年から名称を改めた同アワードは、前身の広告賞「ACC CM FESTIVAL」から数えて58回目の開催。日本のクリエーティブ業界最大級のアワードとして認知されており、今年の応募総数は全6部門合計2633本となった。
従来の「インタラクティブ」を再構築し、ブランドに貢献する全てのアイデアを評価対象とした「ブランデッド・コミュニケーション」(デジタル・エクスペリエンスのAカテゴリー、プロモーション/アクティベーションのBカテゴリー、PRのCカテゴリー、デザインのDカテゴリー)の他、「フィルム」(テレビCMのAカテゴリー、オンラインフィルムのBカテゴリー)「ラジオCM」「マーケティング・エフェクティブネス」「メディアクリエイティブ」「クリエイティブイノベーション」の各部門から10点の「総務大臣賞/ACCグランプリ」と各賞を選出した。
なお、同日には優れたCMを長年作り続けたクリエイターに贈られる第7回「クリエイターズ殿堂」も決定。大瀧詠一氏(故人)、市川準氏(故人)、杉山恒太郎氏、中山佐知子氏、中堀正夫氏、高橋靖子氏の6人が選ばれた。同じく同日に発表された、CMの歴史に残る優れた作品を殿堂入り作品として選
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