就職活動では大学での成績よりもサークルやアルバイトでの経験を聞かれることが多い。成績表を提出するのは、あくまでも卒業できるかどうかを確認するためだけというケースがほとんどだ。
しかし日本経済団体連合会の中西宏明会長は9月25日、定例記者会見でそのような就活のあり方に疑問を呈した。
「現在の大学教育について、企業側も採用にあたり学業の成果を重視してこなかった点は大いに反省すべきである。学生がしっかり勉強し、企業がそうした学生をきちんと評価し、採用することが重要である」
「学生がしっかり勉強するよう、大学には有意義な教育を実施してもらいたい」
Source: キャリコネ
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