ソフトバンク・ペイメント・サービス(SBPS)とネットプロテクションズは業務提携し、 SBPSの「オンライン決済ASP」とネットプロテクションズの「NP後払い」を10月1日からシステム連携する。「NP後払い」が決済代行会社とシステム連携を行うのは今回が初めて。
「オンライン決済ASP」を導入している加盟店は、「NP後払い」を簡単に利用できるようになり、1つの管理画面で後払いとその他決済を処理できるようになる。
SBPSが提供する「オンライン決済ASP」は、 クレジットカード決済、コンビニ決済、キャリア決済など25の決済手段をまとめて利用できる決済代行サービス。決済機関との契約や、収納代金の入金管理までのすべてををSBPSが行う。
SBPSが提供する「NP後払い」のメリット
複数決済手段管理の一元化……管理画面をSBPSで一本化できるため、効率的な売上管理が可能
継続課金に対応……都度払いだけでなく、定期購入にも対応可能(加盟店側の対応が必要)
システム連携が容易……加盟店の開発工数や運用工数を最小限に抑えた設計のため、決済手段を容易に追加できる
SBPS営業本部の長田直樹氏は下記のように語った。
特に物販の加盟店で、後払いのニーズが高いと感じてきた。また、すでに後払いを導入している店舗でも、後払いとその他の決済手段の管理ツールが別のため、処理が煩雑だという
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